
Q. 香典包の紙の閉じは、「目を伏せる」という意味で上をかぶせるように閉じるのですか? |
A. いいえ。黒の水引で十分香典だとわかります。正式には下をかぶせるように閉じます。
水引のかかった金封の折り方は祝儀も不祝儀も同じなのです。
また、中包みは必要ありません。大量の香典をチェックされる方の身になって金額も包みに直接記入します。
表にはしっかり住所・氏名も忘れずに。 |
A. うす墨でもよいという意味です。はっきりとした黒墨に越した事はないのですが、不幸は急であり、ゆっくり墨を摺る時間がないので、薄くてもよいし、涙がこぼれて滲んでも無礼講である。という意味なのです。
※ついでに一言※
香典のお札は汚い(しわのあるような)お札を使わなければならない・・・という事もありません。
きれいなお札に越した事はないのです。
これも急いでいるために、汚いお札でも無礼講であるというだけの事です。 |
Q. ご不幸を後で知り 香典を お持ちする時は黒白ですか? |
A. 初七日過ぎたら黄白で、表書きは「ご仏前」に。
正式には荼毘に付した時点で仏さんになられたという考えからです。 |
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