A.水引の下側には、差出人(ご自分)のお名前を書きます。上側には用途(例、御結婚御祝・寿・新築祝い・御入学御祝・御香典・御霊前 等)を書きます。
ご霊前は、神式あるいは新興宗教等に使いますが、一般的な仏宗には、必ず「ご霊前」ではなく、「ご香典」と書いて下さい。
水引の下にはお名前(お祝のお金を出す人)の名前を書きます。個人の場合はフルネームでお書き下さい。 御礼などで個人としてでなくお家としてされる場合は姓だけでも良いです。
会社としての場合は会社名だけで良いです。 社長の個人的な場合は会社名、肩書きと社長のお名前にされると良いでしょう。
どのような立場からお祝をするのかと言うことをお考えの上お書き下さい。
お金を入れる中包みにはお祝の金額を書き入れます。(例:金参萬圓也) 市販されている祝儀袋には、中包みに住所を書く欄があるものもありますが、
お祝の場合は誰にもらったものかわかりますので、住所まで書く必要はありません。 お葬式の場合は、故人の知り合いで、ご家族の方とは面識のない場合は住所までお書き下さい。 |